計算物性物理MLの皆様、
大阪大学の下司です。
このMLをお借りして,第29回CMD®ワークショップの
開催のお知らせをさせていただきます。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください。)
参加申し込みの締切りは、7月24日(日)です。
今回は、大阪大学大学院基礎工学研究科G棟での開催です.
締め切りまでまだ少しありますが,最近申し込みが増えて
おります。受け入れられる数に限りがありますので、 希望
される方は早めの申し込みをお願いいたします。
今回のスーパーコンピューターコースでは東京大学物性研究所に
導入されていますFujitsu PRIMEHPC FX10を使って実習を行
います。第一原理計算はやっているが、大規模系を考えておられ
る方、PCクラスターとの違いを経験してみたい方などもご検討頂け
ればと思います。今回は阪大工の森川先生にご担当頂きます。
森川先生は第一原理計算プログラム STATE-Senriを開発され、
有機/金属界面、表面反応、触媒反応など多方面に活躍されており
ます。
今回からは、前回までの4コース(ビギナーズ・コース、アドバンスト
コース、エキスパートコース、スパコンコース)に加え、スピントロニクス
学術連携研究教育センターの企画立案により、第5コースとして
『スピントロニクス・デザインコース』を新規に発足させました。
量子力学の基本理論に基づいた近代磁性理論の基礎を10回
(一回90分)の集中講義により習得して戴き、それらに立脚して
スピントロニクスに関する計算機ナノマテリアルザインの実習を
行います。デザイナー(理論家)のみならず、むしろ実験で物質
開発やデバイス開発研究を行っている実験家の方々に、デザイン
主導による戦略的で見通しの良い研究開発の進め方について
習得して戴き、量子力学の基本原理に立脚した知識社会に
相応しい新しい研究手法について習得して戴き、実際の研究に
開発に生かして戴きたいと思います。
近隣の方にお知らせくだされば幸いです。
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
下司 雅章(geshi@insd.osaka-u.ac.jp)
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会合名:「第29回コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)
ワークショップ」
1、主催:大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター、
大阪大学大学院理学研究科、大阪大学大学院基礎工学研究科、
大阪大学大学院工学研究科、大阪大学産業科学研究所、東京理科大学、
JSPS Core-to-Core Program、大阪大学QEデザイン研究イニシアティブ、
新学術領域研究「3D活性サイト科学」
、計算物質科学人材育成コンソーシアム、
大阪大学基礎工学研究科附属スピントロニクス学術連携研究教育センター、
国立明石工業高等専門学校
共催:東京大学物性研究所
2、日時:平成28年9月5日(月)~9月9日(金)
3、場所:大阪大学基礎工学研究科G棟(豊中キャンパス)
〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1番3号
TEL: 06-6850-6111(代)
4、内容:効率性、環境調和性が要求される21世紀の研究開発で重要な
役割を果たす第一原理計算に基づいた新物質の理論設計手法に
関する実習を含むワークショップです。密度汎関数理論に
基づいた第一原理計算手法の理論の講義、応用例の紹介と
プログラム実習を行います。スーパーコンピューターコースを
では東京大学物性研究所のシステムC Fujitsu PRIMEHPC
FX10で実習を行います。
ビギナーコース
(1)講義
1-1. 第一原理計算の基礎
1-2. マテリアルデザインの基礎と応用
1-3. 結晶の対称性と電子状態
1-4. CMD先端研究事例I、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
1-5. 特別講演
1-6. CMDコピーマート
(2)実習
2-1. UNIX講座
2-2. CMDコード実習
・Machikaneyama2002(Akai-KKR)(赤井、佐藤)
・STATE-Senri(森川)
・HiLARW(小口)
アドバンストコース
(1)講義
1-1. マテリアルデザインの基礎と応用
1-2. CMD先端研究事例I、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
1-3. 特別講演
1-4. CMDコピーマート(未受講者のみ)
(2)実習
2-1 CMDコード実習 選択A
・ABCAP(浜田)
・ecalj(小谷)
・feram(西松)
2-2 CMDコード実習 選択B
・ Machikaneyama2002(Akai-KKR)(赤井、佐藤)
・ Naniwa-Seris(笠井、Dino、中西)
・ ES-OPT(草部)
・ RSPACE(小野、江上)
スーパーコンピューターコース(4名程度)
(1)講義
1-1. マテリアルデザインの基礎と応用
1-2. 大規模計算序論
1-3. CMD先端研究事例I、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ
1-4. 特別講演
1-5. CMDコピーマート(未受講者のみ)
(2)実習
・STATE-Senri(森川、稲垣)
スピントロニクス・デザインコース(8名程度)
(1)講義
1-1. スピントロニクス基礎Ⅰ(白井)
1-2. スピントロニクス基礎Ⅱ(赤井)
1-3. スピントロニクス基礎Ⅲ(浜田)
1-4. スピントロニクス・インターフェースデザイン(三浦)
1-5. スピントロニクス・デザイン・磁化制御Ⅰ(小田)
1-6. スピントロニクス・デザイン・磁化制御Ⅱ(中村)
1-7. 半導体スピントロニクス・デザインⅠ(佐藤、福島)
1-8. 酸化物スピントロニクス・デザインⅠ(山内、籾田)
1-9. 量子スピントロニクス・デザインⅠ(水落)
1-10. 有機スピントロニクス・デザインⅠ(大戸)
(2)実習
2-1 CMDコード実習
・ Machikaneyama2002(Akai-KKR)(赤井、佐藤)
・ Naniwa-Seris(笠井、Dino、中西)
・ ES-OPT(草部)
・ RSPACE(小野、江上)
5、申し込み方法:参加費無料(宿泊費、食事代、資料代は実費)
申し込み方法、締切日はHPに掲載
phoenix.mp.es.osaka-u.ac.jp/CMD
6、連絡先:
「コンピュテーショナル・マテリアルズ・デザイン(CMD®)ワークショップ」
実行委員長 森川 良忠
(大阪大学大学院工学研究科 教授)
実行委員事務局 下司 雅章
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター 特任准教授
(geshi@insd.osaka-u.ac.jp あるいはcmd@insd.osaka-u.ac.jp)
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Computational Material Physics Mailing List
home: www.issp.u-tokyo.ac.jp/public/cmp/
archive: cmp-ml.issp.u-tokyo.ac.jp
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