cmp-mlの皆様
東大物性研の河村光晶と申します。クロスポストご容赦ください。
今年度の物性研究所スパコン共同利用及び物質科学研究センター合同研究会の
ポスター講演申し込み締切が来週月曜日に迫っておりますので、
リマインドさせて頂きます。
是非参加と併せてポスター発表をご検討ください。
河村光晶
東京大学物性研究所
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記
【会場】 東京大学物性研究所 大講義室(6階)
【日程】 2019日4月2日(火)、3日(水)
【開催趣旨】
東京大学物性研究所では計算物質科学の発展のためにスーパーコンピュータ・システ
ムB
(通称 sekirei, 2015年7月より運用開始)とシステムC(通称 enaga, 2018年1月よ
り運用開始)
を広くコミュニティに提供し、スーパーコンピュータの全国共同利用施設としての活
動を展開している。
本シンポジウムは共同利用スパコンの利用者による成果報告会と、計算物質科学研究
センター(CCMS)
の活動報告会を兼ねた合同研究会である。システムBの運用は4年目を迎え、多数の研
究成果の創出が
期待されるだけでなく、次世代機導入に向けた議論が必要な時期にある。またシステ
ムCは稼働から
1年ほどが経過し、本格的な活用が期待されている。計算物質科学研究センターの活
動としても、
2019年度はポスト「京」プロジェクトの最終年度にあたり、これまでの成果を総括
し、今後の展望を
開くべき時期にあたっている。
ポスト「京」に代表されるエクサ級の計算機が数年のスパンで登場すると予想され、
益々、超大規模計算やハイスループット計算がより身近になると考えられる。また機
械学習や
データ駆動科学が隆盛しており、その一方で量子計算機への期待も高まっている。こ
れらの最近の
発展を踏まえ、これからの10年で計算物質科学にどの様な新展開が期待できるのか、
また期待
だけでなく現状を正しく理解し、どの様な方向で計算科学の研究を展開していくべき
か議論する
機会としたい。合同研究会の終わりに「計算物質科学の新展開」と題したパネルディ
スカッション
を設け、パネラーと参加者で将来を展望する。
【主催】 東京大学物性研究所スーパーコンピュータ共同利用、計算物質科学研究セ
ンター
【協賛】 ポスト「京」重点課題(7)、計算物質科学人材育成コンソーシアムPCoMS
<研究会ウェブサイト>
ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/event/1335
<各種申し込み期限> ※ 詳細についてはウェブサイトをご参照ください
旅費支援:2月22日(金)
宿泊希望:3月4日(月)
ポスター講演概要送信:3月4日(月) ※ポスターセッションは初日(4月2日)の午後で
す。
参加申し込み:3月25日(月)
<招待講演予定者(順不同・敬称略)>
[特別講演] 宮下精二 (東京大学)
[特別講演] 藤井啓祐 (京都大学)
[巻頭論文講演] 河村光晶 (東京大学)
[巻頭論文講演] 藤堂眞治 (東京大学)
曽田繁利 (理化学研究所)
高田彰二 (京都大学)
下川直史 (JAIST)
礒部雅晴 (名古屋工業大学)
春山潤 (東京大学)
本山 裕一 (東京大学)
中村和磨 (九州工業大学)
藤田貴敏 (分子研)
瀧川一学 (北海道大学)
塩見淳一郎 (東京大学)
山口周 (大学改革支援・学位授与機構)
小田竜樹 (金沢大学)
<パネルディスカッション「計算物質科学の新展開」参加者(順不同・敬称略)>
藤井啓祐 (京都大学)
藤堂眞治 (東京大学)
小田竜樹 (金沢大学)
塩見淳一郎 (東京大学)
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物性研究所短期研究会世話人一同
keisan-19@issp.u-tokyo.ac.jp
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東京大学物性研究所
尾崎研究室
河村光晶
e-mail : mkawamura@issp.u-tokyo.ac.jp
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