CCMSハンズオン: ALAMODE講習会

CMP-MLの皆様へ

物性研の三澤と申します。

本メーリングリストをお借りして、
以下の講習会の案内をさせていただきます。
重複して受け取られた場合はご容赦下さい。

東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(issp-CCMS)では、
5月17日(金)にフォノン物性を計算するためのソフトウェアである
「ALAMODE」の講習会を開催いたします。

ALAMODEでは、第一原理計算コード(VASP, Quantum ESPRESSO, xTAPP,OpenMX)や
古典力場コードLAMMPSとのインターフェイススクリプトを使って、
目的に応じてさまざまな近似レベルで調和・非調和force constantを、
対称性を保ちつつ効率的に計算することができます。
このforce constantから、調和近似でのフォノン分散・状態密度に加え、
格子熱伝導率や有限温度でのフォノン分散など、
格子振動の非調和性に由来するさまざまな物性値を計算できるのが大きな特徴です。

今回の講習会では,非調和フォノン物性計算に興味をお持ちの方を対象として、
ALAMODEの基本的な使い方の講習とMateriApps LIVE!を用いた実習を行います。
調和近似に頼った従来のフォノン計算に限界を感じている計算科学の専門家から
熱伝導率計算を試してみたい非専門家・大学院生まで、
幅広い層の方々の参加を歓迎します。

講習会に関する詳細および申し込み方法については

ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/event/1680

をご覧ください。

ALAMODEのより詳細な情報は以下のページご覧ください。

ma.issp.u-tokyo.ac.jp/app/151
alamode.readthedocs.io

[開催要項]
会場: 東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト205号室
日時: 2019年5月17日(金) 13:00-17:00
受講人数: 15名程度
講師:
只野央将(物質・材料研究機構)

• 要事前登録 (定員に達し次第参加受付を締め切らせていただきます)

[対象者]
– 格子熱伝導率の第一原理計算に興味のある方
– 非調和効果を含む有限温度フォノン計算に興味のある方
– UNIXでのファイル操作、編集、コマンドの実行などに慣れていることが望ましい
– VASP, Quantum ESPRESSO, xTAPP, OpenMX, LAMMPSのうち、いずれかの使用経験があることが望ましい
– 並列計算、プログラミングの経験は問いません

プログラム(内容は変更する場合がございます。)
13:00-14:00 ALAMODEの概要
14:00-14:20 MateriApps LIVE!のインストール
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00 実習I (非調和力定数の推定)
15:00-15:50 実習II (フォノン、格子熱伝導の計算)
15:50-16:00 休憩
16:00-17:00 実習III(有限温度フォノンの計算)

[お問い合わせ]
東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(CCMS)
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉 5-1-5
TEL 04(7136)3279 / FAX 04(7136)3441
email adm-office[at]cms-initiative.jp
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