計算物性物理メーリングリストの皆様、
(複数のメーリングリストに同様の内容を投稿しています。
重複して案内が届いた方はご容赦下さい。)
埼玉大学の品岡寛です。
量子計算物質科学を中心に、設定したテーマに沿った議論・交流を深める、
Zoomを利用したオンライン座談会
“Quantum Computational Material Science Roundtable”
第2回のご案内です。
第2回も第1回と同じく、
「物質科学に量子コンピュータはどう使えるのか?」
をテーマとして、
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日時: 2020年6月15日16:00-
講演者: 吉岡信行さん(理研)
発表題目:
“Quantum and Classical Variational Algorithms for Many-body Problems”
(量子多体系のための変分アルゴリズム)
概要:
量子誤り訂正を活用しない量子アルゴリズムの中でも、古典計算機と
量子計算機の双方を活用するハイブリッドアルゴリズムが注目を集めています。
本講演では、中でも量子化学・物性物理への応用が期待されている
量子変分計算に焦点を当てた議論を行います。古典計算機による
変分計算との比較を通じて、物性物理の多体問題への応用可能性を探ります。
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で行います。
参加をご希望の方は、webページ
shinaoka.github.io/QCMSR/
の登録フォームから事前に参加登録をお願い致します。
参加登録者に、Zoomミーティングの情報をお送り致します。
登録締め切りは、6月14日です。
量子コンピュータの物質科学への応用に興味をお持ちの方など、
是非、参加をご検討頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
【座談会世話人】
品岡寛 (埼玉大)、大久保毅 (東大)、水上渉(阪大)、大槻純也 (岡山大)、
三澤貴宏 (早稲田大)、井戸康太 (東大)、森田悟史 (東大)、
杉崎研司 (大阪市立大)、山地洋平 (東大)、藤堂眞治 (東大)(順不同)
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Computational Material Physics Mailing List
home: www.issp.u-tokyo.ac.jp/public/cmp/
archive: cmp-ml.issp.u-tokyo.ac.jp
twitter: https://twitter.com/cmp_ml
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