春季大会企画講演 3/21(木)13:30-14:55

CMP-MLの皆様

領域11運営委員の河村(東大情報基盤センター)です。
お茶大の工藤先生を通じて、日本物理学会研究環境検討委員会からの春季大会企画講演の参加の呼びかけがありましたので展開いたします。

理事会・研究環境検討委員会の共同提案:春季大会企画講演の2回目の参加呼びかけをさせて頂きます。
日本物理学会理事会と研究環境検討委員会は我が国の研究環境の改善を議論できる機会として2024年春季大会でオンライン企画講演2件を共同提案しました。
春季大会が近づいて参りました。
再度の呼びかけをさせて頂きます。

日時:2024年3月21日(木)13:30~14:55(2024年日本物理学会春季大会)
セッションタイトル: 我が国の研究環境の改善を目指して ~内閣府と学術会議の検討状況から~
Toward improvement in our research environments - Issues under
discussion in the Cabinet Office and the Science Council of Japan -
13:30(趣旨説明 5分)主催者
13:35(企画講演①:40分;質疑応答10分を含む)
赤池 伸一氏 (内閣府科学技術・イノベーション推進事務局)
日本の学術論文等のオープンアクセス政策について
Japan’s open access policy to scholarly publications and scientific data
14:15(企画講演②:40分;質疑応答10分を含む)
相田 美砂子氏 (広島大・学術会議)
基盤的研究費として全研究者に100万円程度の個人研究費を一律配分する
Individual research funds allocation of about 1 million yen to all
researchers in Japan as basic research funds.

企画講演①
我が国では、統合イノベーション戦略2023:学術論文等のオープンアクセス推進の決定を受けて、内閣府では強力にオープンアクセス実現への議論が展開されています。
日本物理学会にとっても、多くの会員の皆様にとっても、学術ジャーナルの今後のあり方と国の取組指針を知ることはたいへん重要です。
内閣府で実務を担う参事官の赤池伸一氏に最新の進捗状況をお話し頂きます。
講演者は質疑応答を10分より長めにした闊達な議論を希望されています。

企画講演②
『個人研究費についての実態調査~化学分野からの報告~(学術会議
化学委員会物理化学・生物物理化学分科会)2023年7月21日』の中で、「まず、競争的資金と基盤的経費の位置づけを明確にし、基盤的経費として、全研究者に年間100万円程度の個人研究費を一律配分することにより、研究環境の健全化を急ぐ。」と提言されています。
この提言は、化学分野に隣接する物理学にも共通する関心事でしょう。
デュアルサポート劣化の視点でも考察が必要です。
講演者の相田美砂子氏は物理化学・生物物理化学分科会前委員長で、「物理学会会員のみなさまと共に議論し早急な実現につなげていきたい」とのことです。
この2件の講演は研究環境検討委員会の日本物理学会誌報告 [75(8), 521 (2020);75(8), 525 (2020);
76(2), 111 (2021)] とも良く整合しております。
オンライン開催で大会への参加登録は必要になりますが、多数の会員の皆様が積極的に参加頂けるようお願いいたします。

研究環境検討委員会委員長 石田武和
日本物理学会会長 長谷川修司
———–
=======================================
工藤 和恵 (KUDO, Kazue)
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学 理学部情報科学科
TEL: 03-5978-5380 FAX: 03-5978-5705
=======================================

河村光晶
東京大学情報基盤センター データ科学研究部門
e-mail: mkawamura@ds.itc.u-tokyo.ac.jp
————————————————-
Computational Material Physics Mailing List
home: www.issp.u-tokyo.ac.jp/public/cmp/
archive: cmp-ml.issp.u-tokyo.ac.jp
twitter: https://twitter.com/cmp_ml
————————————————-