[3月19,24,26日] 連続ワークショップ「未来予測型バーチャルラボラトリによる多様なフュージョンエネルギーシステム開発」(東京/ハイブリッド)

メーリングリスト参加者各位

星健夫(核融合科学研究所プラズマ量子プロセスユニット)と申します。

ムーンショット目標10(フュージョンエネルギー)
「デジタルシステム」プロジェクト(注1)
が企画した連続ワークショップ
「未来予測型バーチャルラボラトリによる多様なフュージョンエネルギーシステム開発」
について、日付が近くなり、講演者情報が追加されたので、告知いたします。
よろしくお願い申し上げます。

フュージョンエネルギーシステムの研究開発には大きな予算と長い年月が必要とされますが、未来(次世代)装置の性能などを予測する未来予測型のバーチャルラボラトリ(仮想実験室、Vラボ)が構築できれば、デジタル空間での開発(設計、性能評価、試行錯誤)が可能になり、フュージョンエネルギーシステム開発が劇的に加速します。
本連続ワークショップでは、3つのテーマを扱います:
3月19日 磁場閉じ込め型以外のフュージョンエネルギーシステムに関するバーチャルラボラトリ
indico.nifs.ac.jp/e/ms10ds-ws2025mar-2
3月24日 磁場閉じ込め型フュージョンエネルギーシステムに関するバーチャルラボラトリ
indico.nifs.ac.jp/e/ms10ds-ws2025mar-3
3月26日 中性子照射材料実験とマテリアルサイエンスに関するバーチャルラボラトリ
indico.nifs.ac.jp/e/ms10ds-ws2025mar-4

特に、3月26日は物質科学に関数するワークショップであり、講演者(現時点で確認された情報)は以下です:
・原嶋庸介(奈良先端)実験とシミュレーションデータの統合とマテリアルズ・インフォマティクス
・笠田竜太(東北大)核融合炉構造材料開発に求められる照射場の役割とデータサイエンスへの期待~Irradiation 3.0
・山下愛智(都立大)核融合応用を目指した高い照射耐性を有するハイエントロピー型銅酸化物超伝導体の開発
・田中照也(NIFS)先進核融合システム用機能材料研究
・齋藤誠紀(山形大)機械学習を用いた壁モデルの高度化と流体コードとの統合解析の試み
・森下和功(京都大)核融合炉の材料開発およびシステム保全に必要な材料モデリング研究
・大野直子(横浜国大)(タイトル非公開)

これらワークショップ先立ち、総論を扱うワークショップが開かれました。
3月3日 フュージョンエネルギーにおけるバーチャルラボラトリとAI×データ戦略
indico.nifs.ac.jp/e/ms10ds-ws2025mar-1
講演スライドが公開されていますので、ご参照ください。

(注1)正式名称:ムーンショット型研究開発事業 目標10「2050年までに、フュージョンエネルギーの多面的な活用により、地球環境と調和し、資源制約から解き放たれた活力ある社会を実現」(プログラムディレクター(PD):吉田善章)プロジェクト「超次元状態エンジニアリングによる未来予測型デジタルシステム」(プロジェクトマネージャー(PM):星健夫);
www.jst.go.jp/moonshot/program/goal10/index.html

Takeo Hoshi
Plasma Quantum Processes Unit
National Institute for Fusion Science
322-6 Oroshi-cho, Toki, Gifu 509-5292, Japan
www.nifs.ac.jp/

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