メーリングリストをお借りしてワークショップのご案内をさせていただきます。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)
2025年10月16日(木)に
【第20回材料系ワークショップ 〜分野横断で取り組むデータ利活用促進に向けた国産ソフトウェアの新アーキテクチャ対応〜】
をハイブリッドで開催いたします。
このワークショップに関する詳細および申し込み方法については、下記の【申込み】をご覧ください。
みなさまの参加をお待ちしております。
===== 記 =====
【開催趣旨】
近年のスーパーコンピュータの利用では、主流となりつつあるGPUアーキテクチャへの対応と、増大するデータの利活用が重要な課題となっています。本ワークショップでは、これらの課題解決に向け、材料科学分野に加え、CAEやバイオ創薬などの他分野の専門家から、国産ソフトウェアの開発・利用の実態などについてご講演いただきます。
さらに、パネルディスカッションでは、ソフトウェアの進化を最大限に活かすための環境整備や分野連携のあり方について議論を行います。
*
HPCI・アプリケーション利用のための利用相談も行いますので、ご希望の方は当日お申し出ください。
【名称】第20回材料系ワークショップ 〜分野横断で取り組むデータ利活用促進に向けた国産ソフトウェアの新アーキテクチャ対応〜
【日時】2025年10月16日(木)10:00から(9:30から接続&会場受付開始)
【場所・方法】
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
・秋葉原UDX 4階 NEXT-1(https://udx-akibaspace.jp/gallery-n/)
・web会議システムZoomを使用したオンライン
【プログラム (敬称略)】
10:00-10:05 開会挨拶 草間 義紀(高度情報科学技術研究機構)
10:05-10:20 知っていただきたい「富岳」・HPCIの利用制度と支援 齊藤
哲(高度情報科学技術研究機構)
10:20-10:30 HPCIアクセスポイントミニ解説セミナー 浅見
暁(高度情報科学技術研究機構)
10:30-10:40 「富岳」における材料系アプリケーションの利用について 吉澤
香奈子(高度情報科学技術研究機構)
10:40-11:15 ベンダーニュートラルGPUコンピューティング実現に向けての取り組み 三木
洋平(東京大学)
11:15-11:50 招待講演:マテリアルDXプラットフォーム構築に向けた挑戦 出村
雅彦(NIMS)
11:50-13:00 <ランチタイム・展示&情報交換>
13:00-13:35 招待講演:RDEを活用した磁気記録媒体の開発 高橋 有紀子(NIMS)
13:35-14:10 強相関電子系を取り扱うためのソフトウェア開発 三澤
貴宏(東京大学)
14:10-14:45 CAE/機械系シミュレーションにおける国産コードと海外産コードの状況について 〜となりの業界でおこっていること〜 宮地
岳彦(株式会社JSOL)
14:45-15:20 ソフトマテリアル科学としてのバイオ創薬 = HPCI利用のエコシステム構築に向けて= 白井
宏樹(理化学研究所)
15:20-15:40 <休憩>
15:40-17:15 パネルディスカッション『データ利活用促進の架け橋となるソフトウェア:その進化を活かすための“場”と“仕組み”を考える』
モデレータ:吉見 一慶(東京大学)
パネリスト:出村 雅彦(NIMS) / 三澤 貴宏(東京大学) / 白井 宏樹(理化学研究所) /
茂本 勇(産応協, ダイキン工業株式会社)
17:15-17:30 展示&情報交換会(HPCI利用相談) *会場のみ
* プログラムは予告なく変更する場合があります。
【参加費】無料
【定 員】
・オンサイト(秋葉原UDX):定員70名
(*定員に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみの申込になります。)
・オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。
【申込み】
下記のWebサイトにて詳細をご案内しておりますので、ご確認の上、
Web上からお申込みください。
https://www.hpci-office.jp/events/symposia/ws_material_251016
【申込締切日時】
2025年10月13日(月) 17:00
* 締切日前に受付を終了させて頂く場合があります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ】
登録施設利用促進機関 / 文部科学省委託事業「HPCIの運営」代表機関
一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
hpci-workshop@hpci-office.jp
【主催・共催・協賛】
主催:一般財団法人高度情報科学技術研究機構
共催:スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、「富岳」成果創出加速プログラム課題「データ駆動型高分子材料研究を変革するデータ基盤創出」、同「「富岳」を活用した革新的光エネルギー変換材料の実現」、同「物理-化学連携による持続的成長に向けた高機能・長寿命材料の探索・制御」、同「燃料電池触媒層の物質輸送機構解明に向けた、マルチスケール計算技術構築とその活用」、同「計算材料科学が主導するデータ駆動型研究手法の開発とマテリアル革新」、同「量子凝縮系のためのAI数値分光学で挑む量子縺れ構造の解明
」、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛:国立大学法人東京科学大学物質・情報卓越コース、計算物質科学協議会、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団
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Computational Material Physics Mailing List
home: www.issp.u-tokyo.ac.jp/public/cmp/
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