人事公募(物性研究所,計算物理,助教1,特任研究員1)

メーリングリストのみなさま,

物性研究所では,以下のように,計算物理に関する研究を行う人事募集をしています.お近くに適任の候補者がいらっしゃいましたら,是非ご推薦ください.(自薦含む)

助教は,任期5年(再任は1回に限り可),締め切り8月23日.詳細は以下のファイルにあります.

www.issp.u-tokyo.ac.jp/news/wp-content/uploads/2023/06/jokyo_kawashimalab_ja.pdf

特任研究員は,任期2年,締め切り11月30日(ただし,8月17日以降は,候補者が見つかり公募終了).詳細は以下のファイルにあります.

www.issp.u-tokyo.ac.jp/news/wp-content/uploads/2023/07/Project-Researcher_MDCL_Ja-ver6-1.pdf

川島

——
Naoki Kawashima
kawashima@issp.u-tokyo.ac.jp
kawashima.issp.u-tokyo.ac.jp

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人事公募(物性研究所,計算物理,助教1,特任研究員1)

メーリングリストのみなさま,

物性研究所では,以下のように,計算物理に関する研究を行う人事募集をしています.お近くに適任の候補者がいらっしゃいましたら,是非ご推薦ください.(自薦含む)

助教は,任期5年(再任は1回に限り可),締め切り8月23日.詳細は以下のファイルにあります.

www.issp.u-tokyo.ac.jp/news/wp-content/uploads/2023/06/jokyo_kawashimalab_ja.pdf

特任研究員は,任期2年,締め切り11月30日(ただし,8月17日以降は,候補者が見つかり公募終了).詳細は以下のファイルにあります.

www.issp.u-tokyo.ac.jp/news/wp-content/uploads/2023/07/Project-Researcher_MDCL_Ja-ver6-1.pdf

川島

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Naoki Kawashima
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日本物理学会新領域「計算物理」施行についてのzoom説明会と意見募集

CMP-ML関係者の皆様

物理学会領域11運営委員の河村です。
領域11笹本代表に代わりまして、下記の説明会のご案内をいたしたく存じます。
どうぞよろしくお願いします。

####################################
領域11の皆さま

最近、日本物理学会において新領域「計算物理」(量子計算・量子情報・データ科学を含む)の施行を行う提案がなされ、
提案者である長谷川会長および橋本副会長からの説明会がZoomにて開催されることになりました。
領域11に大きな影響を及ぼす可能性のある提案ですので、関心のある方はご都合がつきましたら是非ご参加ください。
———-
「計算物理」領域試行についての説明会
7/31(月) 13:30–15:00
us02web.zoom.us/meeting/register/tZApdeGqrzkpGt22tWFdpgcqRPdJp8Qd-mYJ
※Zoomアカウント契約上の制限により参加可能人数に上限があるため上記のリンクより事前に参加登録をお願いしますとのことです。
———-
また、説明会への参加不参加にかかわらず、本件に関しましてご意見のある方は、領域代表・副代表までメール等にてご連絡ください。
上記7/31の説明会に加え、大会期間中にも初日(9/16)の12:30–13:30に新領域「計算物理」試行についてのインフォーマルミーティングが開催される予定とのことです。
その後領域11のインフォーマルミーティングで本件に関する議論も行います。
こちらも関心のある方はご都合がつきましたら是非ご参加ください。
皆様お忙しいとは存じますが、領域11の将来に関わることですので、どうぞよろしくお願いいたします。

領域11領域代表 笹本智弘
    副代表 樺島祥介
####################################

河村光晶
東京大学情報基盤センター データ科学研究部門
e-mail: mkawamura@ds.itc.u-tokyo.ac.jp
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第9回大型実験施設とスーパーコンピュータとの連携利用シンポジウム(9/4)のご案内

cmp-mlの皆様、

メーリングリストをお借りして講習会のご案内をさせていただきます。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)

第9回大型実験施設とスーパーコンピュータとの連携利用シンポジウム
 マテリアルデータサイエンスに向けた自動測定と自動解析の展開 

 日時:2023(令和5)年9月4日(月)9:30-17:30
 開催(方法):オンサイト(秋葉原)とオンライン(ZOOM)の
        ハイブリッド開催
 オンサイト会場:秋葉原UDXカンファレンス
          (東京都千代田区外神田4-14-1)
    https://udx-akibaspace.jp/conference/#access

 参加費:無料

下記のWebサイトにて詳細をご案内しております。
ご確認の上、Webからお申込みください。

www.hpci-office.jp/events/symposia/renkei_sympo_230904

(ご案内)
 SPring-8及びJ-PARC MLFで進んでいる自動測定、リモートコント
ロールの高度化に加え、「京」の後継機である「富岳」が本格利用
の段階を迎えたことを受け、SDGsへの貢献を目指し、近年注目を集
めているマテリアルデータサイエンスにフォーカスして開催いたし
ます。
 先端研究施設では、実験と計算の両面から日々多くのデータが生
み出されています。それぞれ価値のあるデータの集合体であるビッ
グデータは、さらに高い価値を持つことが期待されています。先端
研究施設で進みつつある自動測定に機械学習と数値シミュレーショ
ンを組み合わせることで、物質研究・開発のさらなる高効率化が可
能になります。本シンポジウムではこれらマテリアルデータサイエ
ンスの先端的な研究成果の現状を相互に共有し、ポスターセッショ
ンを通して意見や情報を交換しながら、今後のさらなる研究の進展
と連携利用の拡大を目指します。

 皆様の参加をお待ち申し上げております。

【お問い合わせ先】
 登録施設利用促進機関
 文科省委託事業「HPCIの運営」代表機関
 一般財団法人高度情報科学技術研究機構(RIST)
 シンポジウム担当
 hpci-sympo@hpci-office.jp

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永井 佑紀氏 阪大CMCオンラインセミナーシリーズ「物理学・応用数学の数値計算最前線」第3回

メーリングリストの皆様
(重複受信された場合は、何卒、ご容赦ください。)

阪大の吉野元です。

阪大サイバーメディアセンターでのオンラインセミナーシリーズ
「物理学・応用数学の数値計算最前線」第3回目のご案内です。

7/26(水)17:00 –
精度が保証された機械学習分子動力学シミュレーション:自己学習ハイブリッドモンテカルロ法
永井 佑紀氏 (日本原子力研究開発機構 システム計算科学センター )

本講演では、最近盛んに利用されている機械学習分子動力学法について解説するとともに、学習精度に計算精度が依存しない機械学習シミュレーションである自己学習ハイブリッドモンテカルロ法について紹介する。

より正確な原子分子シミュレーションを行うためには、より正確な原子間相互作用の評価が必要であり、密度汎関数理論に基づく第一原理計算で得られたポテンシャルを微分することで得られる力を使った第一原理分子動力学が現時点で最も正確なシミュレーションであると考えられている。しかしながら、第一原理分子動力学法は計算の各ステップで第一原理計算を行うために計算コストが莫大であり、長時間あるいは大きな系の計算が困難であった。これを解決する手法として、第一原理計算で得られたポテンシャルを再現するような人工ニューラルネットワーク(ANN)を構築して分子動力学を実行する機械学習分子動力学法が脚光を浴びており、盛んに利用されている。しかしながら、構築されたANNが元々の第一原理計算のポテンシャルを再現するという保証はない。さらに、4元素以上で構成されるような系の場合には、長時間の機械学習分子動力学法では計算が不安定になることがあり、機械学習分子動力学法の計算の精度や妥当性については常に慎重な議論が必要であった。

本講演では、自己学習モンテカルロ法のアイディア[1]を用いることで、得られた結果が統計的に厳密にオリジナルの第一原理計算分子動力学法の計算結果と等しい手法を開発したことを報告する[2]。また、この手法を効率的な学習手法として使った応用例についても述べる[3]。

[1] J. Liu, Y. Qi, Z. Y. Meng, and L. Fu, Phys. Rev. B 95, 041101(R)
(2017).; J. Liu, H. Shen, Y. Qi, Z. Y. Meng, and L. Fu, Phys. Rev. B 95,
241104(R) (2017).; YN, H, Shen, Y. Qi, J. Liu, and L. Fu, Phys. Rev. B 96,
161102(R) (2017)

[2] YN, M. Okumura, K. Kobayashi and M. Shiga, Phys. Rev. B 102, 041124(R)
(2020); Kobayashi, Keita, YN, Mitsuhiro Itakura, and Motoyuki Shiga. The
Journal of Chemical Physics 155 (3): 034106.

[3] YN, Yutaka Iwasaki, Koichi Kitahara, Yoshiki Takagiwa, Kaoru Kimura,
and Motoyuki Shiga. “Atomic Diffusion due to Hyperatomic Fluctuation for
Quasicrystals.” arXiv:2302.14441. arxiv.org/abs/2302.14441.

参加ご希望の方、下記セミナーホームページからメーリングリストにご登録ください。(これまでに登録済みの方は不要です。)
セミナーシリーズのホームページ
sites.google.com/view/cmc-seminars

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Hajime Yoshino
Cybermedia Center, Osaka University
1-32 Machikaneyama, Toyonaka
560-0043 Japan
Tel: +81-(0)6-6850-6841
FAX: +81-(0)6-6850-6842
E-mail: yoshino@cmc.osaka-u.ac.jp
www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~yoshino/


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Hajime Yoshino
Cybermedia Center, Osaka University
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物性研滞在型ワークショップのお知らせ

メーリングリストの皆様
(この案内を重複して受け取られた方、ご容赦ください。)

東京大学物性研究所ではこれまで、物性理論の滞在型ワークショップを定期的に開催してきました。コロナ禍の下、3年間開催を見合わせてきましたが、本年は下記の通り行う運びとなりました。今回は、電子系、古典流体系、非平衡散逸系における多体相関関数の階層性をトピックに選びました。シンポジウムの口頭発表、ポスター発表を募集しておりますので、奮ってご応募ください。

ワークショップ期間:2023年10月2日(月)10:00~10月13日(金)12:00
シンポジウム:2023年10月4日(水)13:00~、10月10日(火)14:00~
場所:東京大学物性研究所セミナー室A615、大講義室
申込期限:口頭・ポスター発表共に2023年8月28日(月)、参加のみは10月1日(日)
補助:発表者には国内旅費、宿泊費が支給されます(※状況によっては部分支給となることがあります)。
詳細は下記ホームページをご覧ください。
HP: sites.google.com/view/malis2023issputokyo/home
(
www.issp.u-tokyo.ac.jp/maincontents/seminar/all2.html?ptype=seminar&pid=19569
)

HISML2023組織委員
杉野修(東大)、春山潤(東大)、明石遼介(量研機構)、横田猛(理研)、永井瞭(PFN)

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青山学院大学 理工学部 物理科学科 教員公募

CMP-MLの登録のみなさま
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)

青山学院大学の松川先生より依頼を受けて公募情報をお送りいたします。
関係者へのご周知および積極的なご応募をどうぞよろしくお願いいたします。

福島孝治
東京大学大学院総合文化研究科
k-hukushima@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

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cmp-mlの皆様

お世話になっております。
青山学院大の松川です。
下記公募情報をお知らせさせて頂きます。

松川 宏
青山学院大学理工学部物理科学科
〒252-5258 相模原市中央区淵野辺5-10-1
homepage www.phys.aoyama.ac.jp/~w3-matsu/
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教員公募に関する件

青山学院大学 理工学部 物理科学科 教員公募

1. 募集人員: 助教 1 名

2. 所属: 理工学部 物理科学科

3. 専門分野: 広い意味での物性理論、統計力学、計算機物理学.
摩擦の物理、地震、粉体、密度波の動力学などに軸足を置きつつ、機械学習などの分野にも意欲的に挑戦できる方.これまでの経験は問わない.

4. 担当科目: 力学演習、電磁気学演習、量子力学演習、統計力学演習、コンピュータプログラミング演習など

5. 応募資格:

(1) 着任時に博士の学位を有し,学部・大学院の教育・研究に熱意のある方

(2) キリスト教教育・私学教育に理解がある方

(3) 国際化への対応に積極的である方

6. 着任時期: 2024年4月1日

7.任期: 通算契約期間は4年までとする.着任1年後に契約を更新する可能性あり.ただし、更新時に所定の審査を行う.

8.勤務地: 青山学院大学相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺5-10-1)

9.待遇: 青山学院就業規則・給与規則による

10. 提出書類:

(1) 履歴書 写真貼付、e-mailアドレス記載【形式は自由】
(2) 研究業績リスト 原著論文・著書【査読の有無を明記】、国際・国内会議発表【招待講演かどうかを明記】、外部資金獲得状況、受賞歴等
(3) これまでの研究の概要(2000字程度)
(4) 本学における教育および研究に対する抱負(2000字程度)
(5) 応募者について照会可能な方2名の氏名と連絡先【推薦書または意見書(7)の執筆者を含む】

(6) 研究業績のうち主要論文の別刷5篇以内
(7) 推薦書または意見書1通

* (1)〜(5)の書類を「1つのPDFファイル」にまとめ、e-mailに添付して下記の応募書類の電子送付先にお送りください.(6)
は可能ならばメール添付で、そうでなければ何らかの電子的手段で送付してください.(7)は作成者から直接pdf
ファイルでメール送付するように依頼して下さい(送付先は同じ).
*応募書類は選考に係る審査のみに利用し、審査終了後は本学規定に基づき適切な手順で破棄します.

11. 応募締切: 2023 年 8 月 31 日 (木) 電子メール必着

12.応募書類の電子送付先:青山学院大学理工学部物理科学科 松川宏

メールは以下の2件のアドレス宛てに送ってください。

e-mail: matsu_at_phys.aoyama.ac.jp, t-naiki_at_phys.aoyama.ac.jp 【 _at_ を
@ に置き換え】,

*件名に【物理科学科助教公募・氏名】と必ず記載の上、送信してください.
*送信日を含めて5日以内に受領確認のメールをお送りしますので、届かない場合は必ずご連絡ください.

13. 問い合わせ先:

〒252-5258 神奈川県相模原市中央区淵野辺 5-10-1

青山学院大学 理工学部 物理科学科 松川 宏

e-mail: matsu_at_phys.aoyama.ac.jp 【 _at_ を @ に置き換え】

Tel: 042-759-6291

*e-mailでの問い合わせに関しては、件名に【物理科学科助教公募・氏名】と必ず記載の上、送信してください.
——————————————————-

Koji Hukushima
Komaba Institute for Science, University of Tokyo
3-8-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8902, Japan
Phone & Fax : +81-(0)3-5454-6513
Office: Bldgs. 16-221A
e-mail: hukusima@phys.c.u-tokyo.ac.jp
k-hukushima@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
URL: hukushimalab.c.u-tokyo.ac.jp/

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ASIAN-24における国内招待講演者の公募

メーリングリストの皆様
(この案内を重複して受け取られた方、ご容赦ください。)

ご存知の方も多いと思いますが、アジア第一原理電子状態計算ワークショップはアジア地域の第一原理電子状態計算の研究者が集まり、第一原理電子状態計算の方法論および応用研究の最前線を議論する伝統あるワークショップです。
昨年の第23回はオンライン形式で開催されましたが、今年は今のところ第24回を下記の通り上海で開催する方向で準備が進んでおります。

日程:2023年10月30日(月)~11月1日(水)
場所:復旦大学(上海、中国)
*会議ウェブサイトはまだ公開されていません。公開されましたら改めてお知らせ致します。

まだ情報が不十分な状態ではありますが、昨年同様、この第24回ワークショップでの日本からの招待講演者を以下のように公募いたします。この分野での日本のアクティビティを示すご講演をしていただける方を皆様から積極的にご推薦(自薦を含む)いただけることを期待します。

◎国内招待講演者の公募要領
1)推薦者:日本国内の機関で計算物質科学の研究に携わっている方。学生からの推薦も可。
2)被推薦者:日本国内の機関で研究に従事している方。国内の外国人研究者や大学院生も可。自薦、他薦両方可。
3)推薦できる人数:ひとり2名まで
4)公募締切:8月7日(月)中(24時JSTまで)
5)応募方法:推薦者(氏名、所属、職、学生の場合は学年)、被推薦者(氏名、年齢(概数で可)、所属、連絡先)、推薦理由(数行)、推薦理由に対応する代表的論文のリストを、下記リンクのフォームに入力してください。
  https://forms.gle/sVrAYRfmmEuVBTFQ8

皆様からのご推薦を基に、ASIAN-24国際組織委員の日本メンバー(末尾参照)で選考し、分野や年齢構成も考慮の上で招待講演者を決定いたします。

なお、推薦だけでなく、皆様ご自身の本ワークショップへの参加もぜひご検討ください。久しぶりの対面でのワークショップになりますので、アジア地域の第一原理電子状態計算の研究の発展のためにぜひ盛り上げたく、どうぞよろしくご協力のほどお願い致します。

ASIAN-24国際組織委員
小口多美夫(阪大)、押山淳(名大)、田中功(京大)、渡邉聡(東大)
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第4回物性アプリオープンフォーラムのご案内

cmp-mlのみなさま

物性研の吉見です。
本MLをお借りして、以下のセミナーのご案内をさせていただきます。
興味をお持ちの方、また、
お近くに興味をお持ちの方がおられましたら、
お誘い合わせの上ご参加ください。
なお、セミナーの開催形式ですが、ハイブリッド形式での開催を検討しています。
参加を希望される場合には、以下のページからお申し込みください (締め切り:7/27(木) 17時まで)。
www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/teams/news/1638
参加日当日の午前中にセミナーに参加するためのURLをお送りするようにします。

=========================================
日時:2023/07/28 (金) 13:00-14:00
開催場所:物性研究所 6階 A615(オンサイト)、zoomを利用(オンライン)

タイトル
固体物理における対称性適合基底と支援ソフトウェア(MultiPie, QtDraw)の紹介

講演者
楠瀬博明氏 (明治大学理工学部)

概要
固体物理における様々な物理量は系の持つ対称性によって制限を受けるため、対称性と相性のよい基底を
導入して、その基底によって系を表すことで、ものごとを見通しよく記述できることはよく知られている。
そこで、結晶点群や空間群と相性のよい基底を用いて電子系の自由度をで表す方法論[1]とそれを支援する
ソフトウェア(基底生成:MultiPie [2], 視覚化:QtDraw [3])を紹介する。
利用例についても簡単に触れたい。
[1] H. Kusunose, R. Oiwa, and S. Hayami, Phys. Rev. B 107, 195118 (2023).
[2] cmt-mu.github.io/MultiPie/
[3] cmt-mu.github.io/QtDraw/
=========================================

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

==============================
吉見 一慶
東京大学物性研究所 物質設計評価施設
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5丁目1−5
Tel: 04-7136-3451
E-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp
研究室URL: www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/teams/

==============================
Kazuyoshi Yoshimi
Materials Design and Characterization Laboratory
Institute for Solid State Physics, University of Tokyo
Kashiwanoha 5-1-5, Kashiwa,
Chiba 277-8581 JAPAN
Tel: +81-4-7136-3451
E-mail: k-yoshimi@issp.u-tokyo.ac.jp

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[Reminder]研究会「強相関電子系のフロンティア」

計算物性物理メーリングリストの皆様、

理化学研究所の酒井と申します。
研究会「強相関電子系のフロンティア」の発表申込みの締め切りが
7月15日と迫って参りましたので、再度ご案内させて頂きます。

————————————————————
8月21−22日に
研究会「強相関電子系のフロンティア」を
名古屋大学「坂田平田ホール」において開催いたします。
www.slab.phys.nagoya-u.ac.jp/onari/2023/index.html

一般講演およびポスター発表を受け付けております。
興味がある方は是非ご参加ください。

招待講演者(敬称略・五十音順)
笠原 成 (岡大)
北谷 基治 (兵庫県立大)
越野 幹人 (阪大)
酒井 志朗 (理研)
島野 亮 (東大)
下志万 貴博 (理研)
大同 暁人 (京大)
竹森 那由多 (阪大)
辻 直人 (東大)
出口 和彦 (名大)
野村 悠祐 (慶應大)
橋本 顕一郎 (東大)
星野 晋太郎 (埼玉大)
村上 雄太 (理研)
望月 維人 (早大)
矢田 圭司 (名大)
山川 洋一(名大)
吉田 恒也 (京大)

世話人 大成誠一郎、酒井志朗
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