C. N. Yang賞ご推薦のお願い

cmp-mlの皆様

東大物性研の春山と申します。

日本物理学会領域11代表からの依頼により
C.N.Yang賞の募集についてご案内します。

============C. N. Yang賞ご推薦のお願い===============
領域11の皆様

C. N. Yang賞への推薦依頼が日本物理学会より送られてきました。

日本物理学会においては領域代表が推薦できることになっています。
以下の要領で推薦をお願いいたします。

0.被推薦者の主な資格は、推薦時に学位取得10年以内、メンバー国の機関に現在の所属を持ち、メンバー国の
機関所属中に顕著な業績を挙げた者となっています。詳細はこちらをご覧ください。
aapps.org/myboard/list_blog.php?Page=1&Board=chen_ning_yang

1.応募者は2021年度領域11代表(福島孝治)と副代表(服部裕司先生)宛に
4月26日(月)17:00 までに応募資料を送付してください。

2.審査は、2021年度領域11代表と副代表そして2020年度領域11代表(高安美佐子先生)で行います。

領域11代表 福島孝治
東京大学大学院総合文化研究科
k-hukushima@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
==================================================

どうぞよろしくお願い申し上げます。


春山 潤
東京大学物性研究所 杉野研究室
〒277-8581 千葉県柏市柏の葉5-1-5
E-mail: haruyama@issp.u-tokyo.ac.jp
sugino.issp.u-tokyo.ac.jp

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国際会議 International Conference on Quantum Liquid Crystals 2021 (QLC2021)開催のご案内

国際会議、International Conference on Quantum Liquid Crystals 2021 (QLC2021)開催のご案内

計算物性物理メーリングリストの皆様
(以下、参加登録締切(4/30(金))が近くなりましたので再度お知らせいたします。
また、重複して受け取られた場合は何卒ご容赦ください。)

新学術領域「量子液晶の物性科学」(領域代表:芝内孝禎)では、
国際会議、International Conference on Quantum Liquid Crystals 2021 (QLC2021)を
下記要領にて開催いたします。
国内外からの招待講演者、及び新学術領域研究「量子液晶の物性科学」メンバーによる口頭講演に加え、
領域メンバー及び一般参加者によるポスター講演を予定しています。
ご興味のある方のご参加を、心よりお待ち申し上げます。

日程:2021年5月11日(火)~13日(木)
会場:オンライン開催
事前参加登録:要(下記URL先参照)
参加登録締切:2021年4月30日(金)
案内リンク先:http://qlc.jp/2020/11/26/qlc2021/ <qlc.jp/2020/11/26/qlc2021/>

*ポスター発表登録、アブストラクト提出は締切りました。

お問合せ先:領域事務局 qlc_meeting@qlc.jp <mailto:qlc_meeting@qlc.jp>

………………………………………………………………
求 幸年(Yukitoshi MOTOME)
東京大学 大学院工学系研究科 物理工学専攻
〒113-8656 文京区本郷 7-3-1 
URL: www.motome-lab.t.u-tokyo.ac.jp/

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「量子多体系の相形成とダイナミクス」オンライン研究会(4/19-20)のお知らせ

“cmp-ml”メーリングリスト参加のみなさま

大変お世話になっております。
日本大学(3月まで青山学院大学)の山本大輔です。
以下の研究会に関するお知らせをこちらのメーリングリストにも投稿させていただきます。

・一般講演を希望していただける方は4月12日(月)正午まで
・聴講のみの方は4月16日(金)まで

と締め切りが迫っておりまして大変恐縮ではございますが何卒よろしくお願いいたします。

また「若手の理論研究者を中心に」とありますが、そこは広義に解釈いただいて積極的にご参加ください。

========================================
量子多体系の相形成や非平衡ダイナミクスに関して、若手の理論研究者を中心に、
それぞれの分野の話題を共有し、新たな交流と展開を目指す機会としてオンライン
研究会を企画しました。

関心のありそうな学生・研究者の皆様に周知していただければ幸いです。
積極的な申し込みをお待ちしております。

【研究会名】理論研究会:量子多体系の相形成とダイナミクス

【日程】2021年4月19日(月)13時 ~ 20日(火)

【発表募集】質疑応答を含めて15-20分の口頭発表を募集します。
発表希望の場合は4月12日(月)正午までにタイトルと短い概要を登録してください。

【開催方法】オンライン(Zoom を予定)
発表しない場合も、4月16日(金)までに参加登録をお願いします。

【参加・発表申込】 sites.google.com/view/qmbs2021/ からお願いします。

【キーワード】
・孤立量子系の熱化 ・観測誘起相転移 ・量子開放系 ・量子多体系の機械学習 ・量子シミュレーション ・非時間順序相関

【招待講演者】
桑原知剛氏(理化学研究所)
後藤慎平氏(近畿大学)
芳賀大樹氏(大阪府立大学)
濱崎立資氏(理化学研究所)
藤陽平氏(東京大学)
吉岡信行氏(東京大学)

【世話人】
上西慧理子(慶應義塾大学)
手塚真樹(京都大学) tezuka at scphys.kyoto-u.ac.jp
森貴司(理化学研究所)
山本大輔(日本大学)

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【東京大学情報基盤センター】 “Wisteria/BDEC-01” システム利用申込・利用説明会

CMP-ML の皆様

東京大学情報基盤センターの芝です。重複受信された方はご容赦ください。
当センターでは、新たなスーパーコンピューターシステム「Wisteria/BDEC-01」を導入、
2021年5月14日より運用開始しますので、ご案内をMLをお借りして差し上げます。

* 4月5日より利用申込受付を開始しております。7月末までは無料で使えます。
  https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/application.php

* オンライン利用説明会を以下の日程で開催いたします。
    4月27日 (火) 13:30-15:30, 5月11日 (火) 13:30-15:30
両日は同内容となります。事前申込が必要です。
   https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/session.php

——————–

Wisteria/BDEC-01(「計算・データ・学習」融合スーパーコンピュータシステム)は
シミュレーションノード群(Odyssey)とデータ・学習ノード群(Aquarius)の
2つの計算ノード群を有するヘテロジニアスなシステムです。

シミュレーションノード群(Odyssey)は、スーパーコンピュータ「富岳」と同じ
富士通「FUJITSU Processor A64FX」を搭載した計算ノード7,680台から構成されます。

データ・学習ノード群(Aquarius)はインテル第3世代Xeonスケーラブルプ ロセッサ
(Intel Ice Lake, Xeon Platinum 8368, 2基36コア)およびNVIDIA A100 Tensorコア 8基を
搭載した計算ノード45台から構成されます。

最先端の研究開発に加え、計算科学・データ科学・機械学習やHPC分野の人材育成にも
共同利用される予定です。本システムにより、特に「計算・データ・学習」融合が推進され、
サイバー空間(仮想)とフィジカル空間(現実)を高度に融合させたSociety 5.0の実現に
大きく貢献することが期待されます。

 Wisteria/BDEC-01 システム情報
  https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/system.php

利用開始時期は5月14日を予定しており,試験運用期間として 7月末までは無料で使用できます。
現在,利用申込受付中ですので下記サイトをご覧いただき,お申し込みください。
www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/wisteria_test.php

一般利用を含む案内(8月以降の利用料金情報を含む)はこちらをご参照ください。
www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/application.php

お申込みにあたっては普段ご利用いただいているノード数を目安にセット数を
見積もってください。セット数の見積もりに必要な情報は下記HPをご参照ください。
 https://www.cc.u-tokyo.ac.jp/supercomputer/wisteria/service/token.php

申込状況によっては資源量を調整させていただくため,ご希望に添えない場合があります。
また,試験運用期間中は設定変更やメンテナンスなどで予告なく,システム停止や利用制限を
させていただく場合があります。

(以上)

——–
芝 隼人
東京大学情報基盤センター スーパーコンピューティング研究部門
 〒277-0882 千葉県柏市柏の葉6−2−3 東京大学柏IIキャンパス
E-mail: shiba@cc.u-tokyo.ac.jp
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CCMS Webハンズオン: [4/20(火) 13:30~] 2DMAT講習会開催のお知らせ

cmp-mlの皆様

東大物性研の井戸と申します。
本メーリングリストをお借りして講習会の
ご案内をさせていただきます。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)

東大物性研計算物質科学研究センター(ISSP-CCMS)では、
順問題ソルバーに対して探索アルゴリズムを適用して最適解を探すための
ソフトウェア 2DMATのWeb講習会を2021年4月20日(火)に開催いたします。
今回の講習会では物性研スパコンを用いた2DMATの利用方法の説明
および実習も行う予定です。

講習会に関する詳細および申し込み方法については
ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/event/4570
をご覧ください。

2DMATについては
www.pasums.issp.u-tokyo.ac.jp/2dmat/

ma.issp.u-tokyo.ac.jp/app/4998
をご参照ください。

皆さまのご参加をお待ちしております。
実験研究者や大学院生のご参加も歓迎いたします。

==========================================================
CCMS Webハンズオン: 2DMAT講習会
【開催要項】
・会場: Web会議システムを利用したWeb講習会 (Webexを使用する予定)
・日時: 2021年4月20日 (火) 13:30 ~ 17:30
・受講人数: 30名(定員に達し次第参加受付を締め切らせていただきます)
・募集期限:2021年4月15日(木) 17:00 (要事前登録)
・講師, TA:
吉見 一慶 (東京大学 物性研究所)
本山 裕一 (東京大学 物性研究所)
井戸 康太 (東京大学 物性研究所)
星 健夫 (鳥取大学)
・主催: 東京大学物性研究所計算物質科学研究センター(ISSP-CCMS)
・共催/協賛:
鳥取大学先進機械電子システム研究センター
  計算物質科学高度人材育成・産学マッチングプログラム

【プログラム(予定)】
13:30 – 13:35 : はじめに (鳥取大 星)
13:35 – 14:30 : 2DMATの説明 (東大物性研 本山)
14:30 – 14:40 : 休憩
14:40 – 15:30 : MateriApps LIVE!を用いた使用方法の説明 (東大物性研 本山)
15:30 – 16:00 : 物性研スパコンを用いた使用方法の説明 (東大物性研 吉見)
16:00 – 16:10 : 今後の展望 (鳥取大 星)
16:10 – 16:20 : 休憩
16:20 – 17:20:演習 (希望者のみ)
17:20 – 17:30 : クロージング (東大物性研 吉見)
==========================================================

以上、よろしくお願いいたします。


===============================
井戸 康太
東京大学物性研究所 物質設計評価施設
〒277-0882 千葉県柏市柏の葉5-1-5
E-mail: ido@issp.u-tokyo.ac.jp
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特任研究員募集 理論生物学・数理モデリング @岡崎 自然科学研究機構ExCELLS

メーリングリストの皆さま、
クロスポスト失礼いたします。
自然科学研究機構 生命創成探究センター理論生物学研究グループの斉藤稔です。

自然科学研究機構 生命創成探究センター 理論生物学研究グループでは下記のように特任研究員(ポスドク)を募集しております。
詳しくはjrec-inの公募ページを参照ください:
jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D121031017&ln_jor=0
着任日等について可能な限り相談に応じますので、ぜひお気軽に斉藤までご連絡ください。また適任者をご存じの方は応募をおすすめいただけると大変助かります。
——————————————————————

[募集]
特任研究員(年俸制) 1名

[職務内容]
生命現象の数理モデリングと理論解析、機械学習による解析などを行う博士研究員を募集致します。
本研究グループでは、一細胞や多細胞集団の運動、発生過程における形態形成、細胞内分子ダイナミクス、生体システムの情報処理、脳の情報処理、など、幅広いトピックについて研究しています。これらに関連する研究を本田直樹(生命創成探究センター
客員准教授)と斉藤稔(特任准教授)らと行っていただける研究員を募集しています。研究内容の詳細に関しては、応募者の専門分野等を考慮して議論の上で決定致します。詳細は斉藤(
n-saito@nibb.ac.jp)までお問い合わせください。
物理学(特に非線形・非平衡物理、流体力学、ソフトマター、複雑系)、統計科学、数理生物学、生物学、計算科学、情報学、工学などの関連分野の専門性をもつ方で、生命科学分野において理論と実験との共同研究を通した新規分野の開拓に興味がある方のご応募をお待ちします。

[任期]
常勤(任期あり)年度毎契約、契約更新有り。最長2024年度まで

[勤務地]
愛知県 岡崎市 自然科学研究機構 生命創成探究センター

[着任日]
2021年度9月(応相談: 着任時期を早めることも可能)

[募集期間]
2021年06月01日 必着
採用者が決定すれば期限前に募集を中止することがあります

[応募方法(書類送付先も含む)]
以下の書類を電子メールで送信してください。
1.履歴書(自由様式・写真添付・電子メールアドレス記載)
2.研究業績リスト
3.これまでの研究内容、志望の動機、および本課題にどのように貢献できるかをまとめたもの(A4で1~2枚程度)
4.応募者の照会が可能な方1名の氏名と連絡先
5.論文別刷:主要な論文(学位論文及び投稿中又は投稿予定を含む。)3編程度の別刷を添付すること。(コピー可)

原則として、1から5を一つのPDFにまとめて、電子媒体として下記メールアドレスにご提出ください。
n-saito@nibb.ac.jp(斉藤稔)

[選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法]
書類審査のうえ、面接により選考を行います
採用者が決定次第、メールまたは電話によりご連絡します。

[連絡先(担当者所属、役職、氏名、e-mail、電話番号)] ※重要
〒444-8787 愛知県岡崎市明大寺町東山5-1
自然科学研究機構 生命創成探究センター 創成研究領域 理論生物学研究部門
特任准教授 斉藤 稔
tel: 0564-59-5850
E-mail:n-saito@nibb.ac.jp

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計算科学技術特論A(2021)のご案内

cmp-mlメンバー各位,
阪大ナノセンターの下司です.

このMLをお借りして計算科学技術特論A(2021)のご案内を
させていただきます.
(重複して受け取られた場合はご容赦ください.)
High Performance Computingに関する配信講義「計算科学
技術特論A」 を4/8(木)よりオンラインで開催いたします。HPC
の勉強のよい機会です。興 味のあるトピックのみの参加も可能
ですので、研究室の学生さん だけでなく、博士研究員他の研究者
の皆様、興味を持っていただ けそうな皆様に本講義をお勧めしたく、
ご案内させていただきます。

BlueJeansというシステムを使いますので,PCやタブレット,
スマートフォン, ビデオ会議システムで参加いただけます。皆様の
ご参加をお待ちしております。

———————————————————-
配信講義:計算科学技術特論A(2021) ご案内
【配信講義 計算科学技術特論A(2021) 開催要項】
日時:2021年4月8日 ~7月29日 (毎週木曜 13:00 – 14:30)
場所:オンライン開催
主催:大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
共催:理化学研究所 計算科学研究センター,東京大学物性研究所
協賛:計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
    (東北大金研、分子研、東大物性研、阪大ナノセンター)
【開催趣旨】 本講義は、物性物理、分子科学、材料科学などに関連する
科学技術計算ソフトウエアの開発ができる人材の育成を目的としています。
講義は、MPI、OpenMP、ハイブリッド並列化技法などの並列化技術の
基礎から 線形代数演算ライブラリBLAS、LAPACKの基礎と実践、行列計算
における高速アルゴリズム、テンソルネットワークを用いた大規模計算、
深層学習のスパコンでの実践、富岳アーキテクチャでのチューニングなど、
どの講義も科学技術計算に共通する 要素を含んでいますので、あらゆる
科学分野の方々からの受講をお待ち申し 上げます。

Website : www.r-ccs.riken.jp/outreach/schools/tokurona-2021/ 
Registration: ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/form/?ev=4492&fm=4491
(URLをお送りする必要がありますので登録をお願い致します。)
接続については,各自でBlueJeansのテストサイト(bluejeans.com/111)
にて確認をお願いいたします。 (理研のサイトに簡易マニュアルがあります。)

【開催スケジュール】 (敬称略)
第1回 4月8日 プログラム高速化の基礎(片桐孝洋(名大))
第2回 4月15日 MPIの基礎(片桐孝洋(名大))
第3回 4月22日 OpenMPの基礎(片桐孝洋(名大))
第4回 5月6日 Hybrid 並列化技法(MPI と OpenMP の応用)(片桐孝洋(名大))

第5回 5月13日 プログラム高速化実例と大規模学習への展開(片桐孝洋(名大))

第6回 5月20日 線形代数演算ライブラリBLASとLAPACKの基礎と実践1(中田真秀
(理 研))
第7回 5月27日 線形代数演算ライブラリBLASとLAPACKの基礎と実践2(中田真秀
(理 研))
第8回 6月3日 行列計算における高速アルゴリズム1(山本有作(電通大))
第9回 6月10日 行列計算における高速アルゴリズム2(山本有作(電通大))
第10回 6月17日  テンソルネットワークを用いた大規模計算(大久保毅(東大))
第11回 6月24日 深層学習フレームワークにおけるIntel
CPU/富岳向け最適化法(光成滋生(サイボウズ・ラボ))
第12回 7月1日 A64FXでの重力N体カーネルのチューニング(似鳥啓吾(理研))
第13回 7月8日 Parallelization of Molecular
Dynamics(分子動力学法の並列化)(Jaewoon Jung(理研))
第14回 7月15日 深層学習フレームワークの基礎と実践1(横田理央(東工大))
第15回 7月29日 深層学習フレームワークの基礎と実践2(横田理央(東工大))

本講義と計算科学技術特論Bの内容が日本語と英語で書籍化されています。

計算科学のためのHPC技術1(大阪大学出版会)
www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-586-4.html

計算科学のためのHPC技術2(大阪大学出版会)
www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-587-1.html

The Art of High Performance Computing for Computational Science,
Vol.1(Springer)
www.springer.com/gp/book/9789811361937

The Art of High Performance Computing for Computational Science,
Vol.2(Springer)
www.springer.com/gp/book/9789811398018

Amazonからもお申し込みいただけますので、興味のある方はぜひご検討ください。

以上、よろしくお願いいたします。

下司


———————————————————————————–
下司 雅章 
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-2
E-mail: geshi@insd.osaka-u.ac.jp
電話 06-6850-6342
FAX 06-6850-6342

Dr. Masaaki Geshi
Institute for Nanoscience Design,
Osaka University, 1-2 Machikaneyama, Toyonaka, Osaka, Japan 560-0043
E-mail: geshi@insd.osaka-u.ac.jp
TEL +81-6-6850-6342
FAX+81-6-6850-6342
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【人事公募】慶應義塾大学理工学部物理情報工学科教員公募のお知らせ

CMP-MLの皆様

慶應義塾大学の渡辺と申します。重複して受け取られた方はご容赦ください。
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科では、マテリアルデザイン科学分野の専任講師(専任)または准教授(専任)の公募を以下のように行っております。

関係する方々にもお知らせいただけますと幸いです。
——————————————-
[募集人員] 専任講師(専任)または准教授(専任)1名

[所属]
【学部】慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科
【大学院】慶應義塾大学大学院 理工学研究科 総合デザイン工学専攻(マテリアルデザイン科学分野)

[専門分野]
マテリアルズサイエンスを基盤として、機械学習などの手法を取り入れ、新たな計算技術ならびにマテリアルズサイエンス両分野の発展に寄与することが出来る方。本学の教員と連携して、新しい学術分野の開拓を目指した工学的研究を行う意欲のある方。

[教育分野]
物性、計算機プログラミング関連などの授業や学生実験を担当できる方。英語でも授業できる方が望ましい。

[応募資格]
博士学位取得者または着任時取得見込みの方
学科の運営に協調性を持って取り組むとともに、大学の発展に向けて積極的に寄与できる方

[着任時期] 2022年4月1日

[任期]
専任講師(専任)、准教授(専任)いずれにおいても任期なし

[提出書類]
– 履歴書(写真貼付・様式自由)
– 業績リスト (含特許等)
– 主要論文別刷10編まで(複写可)
– 今までの研究概要と今後の研究および教育への抱負(A4版、約2000字)
– 推薦状1通

[応募締切]
2021年6月11日(金)必着

[選考方法]
書類審査を行い、必要に応じて面接審査を行います。
面接審査は、8月中旬から9月初旬に実施する予定です。
9月末までに採否の結果を応募者に通知します。

[書類送付先・問い合わせ先]
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1
慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科主任 藤谷 洋平
E-mail: youhei__at__appi.keio.ac.jp (__at__を@に変えてください)
※ 応募書類は封筒の表に「教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留にて送付してください。
※ 原則として、応募書類は返却いたしません。
※ 電子応募は原則不可です。 ただし、
郵便事情が悪い等の理由によって締切日までの必着が危ぶまれる場合は5月27日(木)までにご連絡ください。直ちに代替方法を返信いたします。

[公募情報掲載のウェブサイト]
www.st.keio.ac.jp/corporations/recruit/20210317_01.html


渡辺宙志
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科
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オンライン物性理論セミナー (開催曜日の変更と4月までの予定)

cmp-mlの皆様

お忙しいところ失礼します、埼玉大学の品岡寛と申します。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください。)

この場をお借りして、オンライン物性理論セミナーの開催曜日の変更と、4月までの予定をご案内させて頂きます。
オンライン物性理論セミナーは、昨年の4月末より週に1回程度のペースでZoom を用いて開催してきました。
今年の4月から、ペースを月2回程度に変更し、また開催曜日も火曜日11:00〜になります。

詳しくは、下記の公式ウェブサイトをご覧ください。
shinaoka.github.io/online_CMT_seminars/

ZoomのミーティングURLおよびパスワードは、登録されたメールアドレスに送信されます。
大変お手数ですが【毎回、公式ウェブサイトの登録フォームから登録】していただくようお願い致します。
皆様の参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

なお、明日3/29(月)の分は延期(新日程未定)となりましたのでご注意ください。

世話人一同

—-<今後の予定>—-

第43回
日時: 2021年4月6日(火)11:00- 注:曜日が4月から変更になります
発表者: 中川大也(東大)
発表題目: 散逸Hubbard模型における磁性と超流動ペアリング

第44回
日時: 2021年4月20日(火)11:00- 注:曜日が4月から変更になります
発表者: 星野晋太郎(埼玉大)
発表題目: TBA

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計算量子物質科学座談会(QCMSR)講演情報

cmp-mlの皆様へ

(複数のメーリングリストに同様の内容を投稿しています。
重複して案内が届いた方はご容赦下さい。)

埼玉大学の品岡寛と申します。

量子計算物質科学を中心に、設定したテーマに沿った議論・交流を深める、
Zoomを利用したオンライン座談会

“Quantum Computational Material Science Roundtable (QCMSR)”

のご案内をお送りいたします。

2021年度前期は、「計算量子科学の発展」というテーマで3回の座談会を計画しております。

=======================================================
第9回
日時:2021年4月12日16:00-
講演者:西村 淳(KEK)
発表題目:符号問題、特に複素ランジュバン法に関する最近の発展について最近「符号問題」を解決する様々な新しいアイディアが登場し、
多くの興味深い系で具体的な計算が可能になってきている。ここでは特に、
多変数正則関数の積分で書かれた問題に対して、
符号問題を完全に解決できる「複素ランジュバン法」を紹介し、
その適用可能条件について詳細に解説する。また、この適用可能条件
を満たさないケースで有用となる、レフシェッツ・シンブル法についても、
最近大きな発展があり、計算コストはかかるものの、自由度の比較的小さい
系への応用が期待されているので、合わせて紹介したい。

=======================================================
第10回
日時:2021年6月を予定
=======================================================
第11回
日時:2021年8月を予定
=======================================================

参加をご希望の方は、本座談会の公式ホームページ

shinaoka.github.io/QCMSR/

の登録フォームから事前に参加登録をお願い致します。

一度参加登録していただくと、講演情報・Zoomリンクが適宜、配信されます。
第9回に参加ご希望の方は、開催日の前日までにご登録ください。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

【座談会世話人】
品岡寛 (埼玉大)、大久保毅 (東大)、水上渉 (阪大)、大槻純也 (岡山大)、三澤貴宏 (BAQIS)、
井戸康太 (東大)、森田悟史 (東大)、杉崎研司 (大阪市立大)、山地洋平 (東大)、
藤堂眞治 (東大)、明石遼介 (東大)、御手洗光祐 (阪大)、三宅隆 (産総研) (順不同)

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