ワークショップ「物質科学におけるデータ科学の視点」

皆様

来る6月23日(金)に東京大学生産技術研究所千葉実験所で
ワークショップ「物質科学におけるデータ科学の視点」を行います。
hatano-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/hatano/matinfo17/ <hatano-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/hatano/matinfo17%08/>

データ科学・機械学習の急速な進展に合わせて、物質科学の研究にも道具として利用しようという
気運が高まりつつあります。物質科学の様々な場面でデータ科学・機械学習を利用しておられる方々に
活用例をご報告いただき、この分野の発展を一層刺激するために標記ワークショップを企画致しました。

是非、ご参加下さいますようご案内申し上げます。なお、ご参加希望の方は、ワークショップ・懇親会の
ご出欠を、6月9日(金)までに世話人・羽田野
hatano@iis.u-tokyo.ac.jp <mailto:hatano@iis.u-tokyo.ac.jp>
までご連絡下さい。

羽田野

ワークショップ「物質科学におけるデータ科学の視点」

ご講演(敬称略):
寺倉清之(物材機構)・田村亮(物材機構)・木野日織(物材機構)
岡田真人(東大新領域)・吉田靖雄(東大物性研)・吉見一慶(東大物性研)
渡邉聡(東大マテ工)・大槻東巳(上智大理工)・福島孝治(東大総合文化)
観山正道(東大総合文化)・溝口照康(東大生研)・梅野宜崇(東大生研)

日時:6月23日(金)10時20分から17時25分まで
懇親会:同18時から
場所:東京大学生産技術研究所千葉実験所
hatano-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/hatano/matinfo17/access.html <hatano-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/hatano/matinfo17/access.html>
主催:東京大学生産技術研究所基礎系部門
世話人:羽田野直道

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羽田野直道
277-8574 千葉県柏市柏の葉5-1-5
東京大学生産技術研究所

Phone: 03-5452-6098 ext. 58974
Fax: 04-7136-6977
hatano-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/hatano/index-j.html

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セミナー[5/2鳥取大]「データ解析の成功と失敗を判定する交差検証法」福島孝治(東大)

ML各位

星健夫(鳥取大)です。
下記の通り、セミナーを行います。
よろしくお願い申し上げます。

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セミナー「データ解析の成功と失敗を判定する交差検証法
-その実験はいつやめてよいかを考える-」
福島孝治氏(東京大学大学院総合文化研究科)
平成29年5月2日(火) 17:00-17:50
鳥取大学工学部21講義室
—————————————————–
 近年、圧縮センシングと呼ばれる技術が少ない観測から信号源を復元す
る方法として注目されている。特に信号源の情報が疎(スパース)である
ことに基づいて、信号源の次元よりも少ない観測回数でも信号源が再構成
可能であることが知られている。実験時間の短縮は実験環境の準備やコス
トの観点から望ましいし、早く実験を終えて家に帰れることは悪いことで
はない。理論的には信号源のスパース度に関して、再構成可能な観測回数
に閾値が存在することが示されている。すなわち、観測回数が十分多いと
再構成に成功するが、少ないと失敗する確率が多いわけである。ただし、
この理論的予測は信号源のスパース度は事前に知っていることが前提され
ている。一般の実験ではそのような前提は期待できない。そこで、我々は
事前情報なしに観測データの解析をしながら、再構成の成功か失敗かを判
定する手続きを提案し、理想的な設定で理論解析を行った。これは圧縮セ
ンシングを終わるための手続きを与えていると言える。セミナーではその
手続きと応用例を示す。この研究は中西(大野)義典(東大)との共同研究
である。
印刷用PDF:
www.damp.tottori-u.ac.jp/~hoshi/info/2017-05-Fukushima-seminar.pdf
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注:本セミナーは研究者むけですが、下記集中講義の一部を兼ねています。

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集中講義「データ駆動科学入門」
(機械物理系特別講義Ⅱ及び機械宇宙工学特別講義Ⅰ)
福島孝治氏(東京大学大学院総合文化研究科)
平成29年5月2日(火)3-5限, 3日(水)1-5限
鳥取大学工学部21講義室
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 2015年に囲碁ソフトウェア「AlphaGo」がプロ棋士を破ったことは、
人工知能の躍進を印象づけた。以来、一般社会でも聞かれるようになり、
いわゆる機械学習・人工知能ブームが到来している。ビッグデータの解
析、自動車の自動運転や医療診断などでさまざまな分野で活躍が期待さ
れている。しかしながら、そうした技術は大量のデータをポンといれる
と何でもでてくる「打出の小槌」ではない。むしろ、普段の学生実験な
どのデータ解析にも共通する泥臭い作業であり、本質的な構造はその中
にも埋め込まれている。本講演では、学生実験などであまり楽しみを見
いだせない、あるいは見いだせなかったかもしれないあの最小二乗法を
ベイズ統計の枠組みで見なおし、根本的なモデル選択の難しさやスパー
スモデリングの考え方を解説する予定である。 
第1章 最小二乗法再考: 取得したデータからわかることとは 
第2章 ベイズ統計入門: 逆向き解析の考え方
第3章 イメージング画像解析:たくさんのピークを分解する
第4章 圧縮センシング:できるだけ実験時間を短くしよう
第5章 圧縮センシングの成否判定問題:いつ実験をやめるのか
第6章 まとめ
印刷用PDF:
www.damp.tottori-u.ac.jp/~hoshi/info/2017-05-Fukushima-lecture.pdf
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Takeo Hoshi
Department of Applied Mathematics and Physics, Tottori University
hoshi@damp.totori-u.ac.jp
www.damp.tottori-u.ac.jp/~hoshi/
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計算科学技術特論A(2017)のご案内

CMP-MLの皆様,
大阪大学の下司です.

このMLをお借りして計算科学技術特論A(2017)のご案内を
させていただきます.
(重複して受け取られた場合はご容赦ください.)
テレビ会議システムを利用して配信を行う、High Performance
Computingに関する配信講義「計算科学技術特論A」を4/13(木)より
開始いたします。HPCの勉強のよい機会です。興味のあるトピック
のみの参加も可能ですので、研究室の学生さんだけでなく、博士
研究員他の研究者の皆様、興味を持っていただけそうな皆様に本
講義をお勧めしたく、ご案内させていただきます。

最寄の会場で参加いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。

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配信講義:計算科学技術特論A(2017) ご案内
【配信講義 計算科学技術特論A(2017) 開催要項】
日時: 平成29年4月13日 ~7月27日 (毎週木曜 13:00 – 14:30)
場所:豊中キャンパス:基礎工G508(配信元)その他、全国の配信拠点
主催:大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
共催:理化学研究所 計算科学研究機構,東京大学物性研究所、豊橋技術科学大学
協賛:計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)
    (東北大金研、分子研、東大物性研、阪大ナノセンター)
   ポスト京萌芽的課題「基礎科学のフロンティア -極限への挑戦-」
【開催趣旨】 本講義は、物性物理、分子科学、材料科学などに関連する
科学技術計算ソフトウエアの開発ができる人材の育成を目的としています。
講義は、開発に必要な要素 技術、ソフトウエア性能の最適化手法を実施
した後、フーリエ変換、オーダーN法、MD、量子科学計算の高度な並列化
手法をとり上げます。また、GPUや MICを利用した並列化手法の講義も実施
します。どの講義も科学技術計算に共通する要素を含んでいますので、あら
ゆる科学分野の方々からの受講をお待ち申し上げます。今回は、ポスト「京」
のアーキテクチャに近いとされるIntel Xeon Phi Knights Landing (KNL)の特徴
などを基本的内容にいくらか付け加えていただける予定です。

Website :http://www.aics.riken.jp/library/event/tokuronb_170406.html
Registration:
pcoms.issp.u-tokyo.ac.jp/events/formsfolder/keisan_tokuron_A_2017
(会場準備の都合上、事前登録をお願い申し上げます。事前登録がないと受講できない
会場がありますのでご注意ください。)

【開催スケジュール】
第1回 4月13日 プログラム高速化の基礎(片桐(名大))
第2回 4月20日 MPIの基礎(片桐(名大))
第3回 4月27日 OpenMPの基礎(片桐(名大))
第4回 5月11日 Hybrid並列化技法(MPIとOpenMPの応用)(片桐(名大))
第5回 5月18日 プログラム高速化の応用(片桐(名大))
第6回 5月25日 線形代数演算ライブラリBLASとLAPACKの基礎と実践1(中田 (理
研))
第7回 6月1日 線形代数演算ライブラリBLASとLAPACKの基礎と実践2(中田 (理
研))
第8回 6月8日 高速化チューニングとその関連技術1(渡辺(東大))
第9回 6月15日 高速化チューニングとその関連技術2(渡辺(東大))
第10回 6月22日 行列計算における高速アルゴリズム1(山本(電通大))
第11回 6月29日 行列計算における高速アルゴリズム2(山本(電通大))
第12回 7月6日 古典分子動力学法の高速化(吉井(名大))
第13回 7月13日 Parallelization of Molecular
Dynamics(分子動力学法の並列化)(Jung(理研))
第14回 7月20日 量子化学計算の大規模化1(石村(分子研))
第15回 7月27日 量子化学計算の大規模化2(石村(分子研))

本講義と計算科学技術特論Bの内容が書籍化されました。
計算科学のためのHPC技術1
www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-586-4.html

計算科学のためのHPC技術2
www.osaka-up.or.jp/books/ISBN978-4-87259-587-1.html

Amazonからもお申し込みいただけますので、興味のある方はぜひご検討ください。

以上、よろしくお願いいたします。

下司


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下司 雅章 
大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3
E-mail: geshi@insd.osaka-u.ac.jp
電話 06-6850-6342
FAX 06-6850-6342

Dr. Masaaki Geshi
Institute for Nanoscience Design,
Osaka University, 1-3 Machikaneyama, Toyonaka, Osaka, Japan 560-8531
E-mail: geshi@insd.osaka-u.ac.jp
TEL +81-6-6850-6342
FAX+81-6-6850-6342
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(5/1) CMP-MLのモデレート制の廃止について

計算物性物理メーリングリスト(CMP-ML)の参加者の皆様

ML管理人の渡辺(東大物性研)です。

CMP-MLでは、「モデレート制」を採用しております。これは、投稿された
メールはすぐにはMLに配信されず、一度MLの管理者の承認待ちとなり、
承認されて初めてML参加者の皆さんに届くシステムです。

3月18日に日本物理学会で行われた「計算物性物理インフォーマルミーティング」にて、
この「CMP-MLのモデレート制の廃止」が議論され、モデレート制を廃止することが
決定されましたのでお知らせいたします。

つきましては、

5月1日 (月)

にモデレート制を廃止した旨のお知らせをいたします。そのメール以降に
投稿されたメールは、即時MLに流れるようになりますのでご注意ください。

モデレート制廃止の経緯について:

もともとCMP-MLではモデレート制は採用されておりませんでしたが、
ある時から採用され、現在にいたるまでモデレート制つきのまま運用されております。

モデレート制を採用することで、

・不適切な投稿や、投稿ミスなどがMLに配信されない

という利点はありますが、一方で

・メールが即時配信されない。

というデメリットがあります。特に管理人の都合により、最大で
数日程度、配信が遅れる場合があります。投稿が複数のMLにクロスポストされた場合、
他のMLではすぐに配信されるのに、CMP-MLではしばらく配信が遅れるため、
本当に投稿されたのか不安になるなどの不満が寄せられていました。

このモデレート制について、継続すべきかML管理人にて議論いたしましたが、
他の同様なメーリングリストにおいてモデレート制を採用しているケースが
ほとんど見られないことから、計算物性物理インフォーマルミーティングにて
モデレート制廃止を提案し、十分な周知期間を設けた上で廃止する旨が
承認されました。

以上、よろしくお願い致します。

—-
計算物性物理メイリングリスト(CMP-ML)管理グループ
<cmp-ml-owner@issp.u-tokyo.ac.jp>
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【リマインダ 4/3-4】物性研スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」

CMP-MLの皆様

東大物性研の渡辺と申します。

標記の研究会につきまして、開催が迫っておりますのでリマインドさせていただきます。
今回、東北大学の大関真之先生と、東京大学の横山大作先生にそれぞれ特別講演を
お願いしております。

近年、特に注目を集めている機械学習について、自分も始めてみたいけれど、
どうして良いかわからない方も多いのではないでしょうか?大関先生には、機械学習、
特にスパースモデリングという方法論について講演していただきます。大関先生は
機械学習の物理やその他の分野への応用で顕著な業績を挙げておられる注目の若手研究者です。
また、講演のわかりやすさ、面白さにも定評があり、各地で講演に引っ張りだこの先生です。
この機会に是非お話を聞きに来てください。

機械学習と関連して、AlphaGoが囲碁のトッププレイヤーを破ったニュースを
記憶されている方は多いと思います。AIがチェスの世界チャンピオンを破った時に
「将棋や囲碁で『その日』が来るのは当分先だろう」という意見が多かったところへ、
AlphaGoの登場は衝撃的でした。横山先生は将棋の強豪AIとして知られる
「激指」の開発者の一人です。この講演ではAIの「思考能力」を支える並列・分散計算の
技術について紹介していただく予定です。こちらも見逃せない講演になろうかと思います。

大関先生、横山先生のご講演は、現在ホットな話題である機械学習、それを支える技術、
さらにその応用や将来について知る絶好の機会です。他にも物性研のスパコンを使った
様々な成果が発表されます。多くの方のご参加をお待ちしております。

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会議名:物性研スパコン共同利用・CCMS合同研究会「計算物質科学の今と未来」
日程:2017年4月3日(月) 13:00 – 4日(火) 17:00
場所:東京大学物性研究所(柏キャンパス)6階大講義室
主催:物性研究所スーパーコンピュータ共同利用
   物性研究所附属計算物質科学研究センター(CCMS)

<研究会ウェブサイト>
ccms.issp.u-tokyo.ac.jp/events/eventsfolder/keisan17

<各種申し込み期限>
参加申し込み:3月31日(金)

<招待講演者(敬称略)>
[特別講演] 大関真之(東北大学)
[特別講演] 横山大作(東京大学)
笠松秀輔(東京大学)
柚木清司(理化学研究所)
濱本雄治(大阪大学)
横田泰之(理化学研究所)
吉見一慶(東京大学)
三澤貴宏(東京大学)
石塚良介(大阪大学)
優乙石(理化学研究所)
原田隆平(筑波大学)
吉田恒也(京都大学)
古賀昌久(東京工業大学)
山門英雄(和歌山大学)
森田悟史(東京大学)
村島隆浩(東北大学)
徳田直子(名古屋大学)
樋口祐次(東北大学)

以上
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物性研究所短期研究会世話人一同
keisan17@issp.u-tokyo.ac.jp
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計算物性物理インフォーマルミーティングのリマインダー (2日目)

皆様、

以下の通り計算物性物理インフォーマルミーティングを開催します。
通常通り、2日目夕方の開催ですので、ぜひご参加ください。
また、他に議題がありましたら、お知らせください。

埼玉大学 品岡寛

「計算物性物理インフォーマルミーティング」

日時:2017年3月18日 17:30 〜 18:30 B23会場 大阪大学(豊中キャンパス)
話題:
・ CMP-MLのモデレート制の廃止について (渡辺)
・ 物性研共同利用スパコンシステムCの更新について (渡辺)
・ポスト「京」重点課題および萌芽的課題 (常行)
・物性研ソフト高度化・GPGPU移植支援 (吉見)
・その他、計算物性物理に関するお知らせ(飛び入り情報提供を歓迎します)
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日本物理学会(大阪大学・豊中キャンパス)領域11インフォーマルミーティングのご案内

cmp-mlの皆様

日本物理学会領域11運営委員の名前篠原康(東大院工)です。
この場をお借りしまして、日本物理学会第72回年次大会(大阪大学・豊中キャンパス)での
インフォーマルミーティングについてのご案内をお送り致します。
参加は自由ですので、ご興味のある方はご参加ください。

日時:3月18日(土)17:30 – 19:00
場所:B31会場
議題:
+次期代表・副代表の紹介
+新運営委員の紹介
+次期委員の選定
+プログラム編成作業に関して
++年次大会の編成作業で気づいた点の確認、反省、合同ポスター、合同セッションなど
++2017年秋季大会のシンポジウムなどの提案予定
++合同セッションの主領域・副領域の担当表
+その他、領域運営に関する事項
++若手奨励賞の選考方法について
++学生発表賞の実施に関する要綱案
++外国人がいる場合の英語対応の議論
++担当引き継ぎ
+その他、領域運営に関する事項

また、この他にも議論すべきご提案がありましたら、領域運営委員までご連絡ください。
議論すべき議題であればインフォーマルミーティングにてご紹介し、その場で議論・検討する予定です。

以上、よろしくお願い致します。
—-
篠原 康(SHINOHARA Yasushi)
東京大学工学系研究科附属光量子科学研究センター 特任研究員
E-mail: shinohara@atto.t.u-tokyo.ac.jp
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計算物性物理インフォーマルミーティングのお知らせ

皆様、

以下の通り計算物性物理インフォーマルミーティングを開催します。
通常通り、2日目夕方の開催ですので、ぜひご参加ください。
また、他に議題がありましたら、お知らせください。

埼玉大学 品岡寛

「計算物性物理インフォーマルミーティング」

日時:2017年3月18日 17:30 〜 18:30 B23会場 大阪大学(豊中キャンパス)
話題:
・ CMP-MLのモデレート制の廃止について (渡辺)
・ 物性研共同利用スパコンシステムCの更新について (渡辺)
・ポスト「京」重点課題および萌芽的課題 (常行)
・物性研ソフト高度化・GPGPU移植支援 (吉見)
・その他、計算物性物理に関するお知らせ(飛び入り情報提供を歓迎します)
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神奈川大学工学部物理学教室 教員公募のお知らせ

計算物性物理MLの皆様

神奈川大学の佐々木志剛です。

神奈川大学工学部物理学教室では特別助手または特別助教
の公募をしております。

詳細につきましては、下記または大学HPにおける募集要項
 http://www.kanagawa-u.ac.jp/employment/professor/fulltime/pdf/039.pdf
を御参照下さい。

重複して受け取られた場合は、御容赦ください。
関係各位に御周知頂けましたら幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

*******************************************************************************************************
神大横発第351号
2017年3月10日
関係各大学長
関係各学部長  殿
関係各機関長
                              神奈川大学工学部長
林 憲 玉

専任教員公募について(依頼)

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。
 さて、このたび本学では、下記のとおり教員を公募致します。つきましては、貴学
(関係機関)関係者へのご周知ならびに適任者のご推薦について、よろしくお取り計
らいくださいますようお願い申しあげます。
敬具

1.学部学科等 工学部 物理学教室
2.専攻分野 物理学(実験)
3.職名 特別助手又は特別助教(任期制)
4.人員 1 名
5.職務内容 特別助手の場合は、専攻分野の研究および教育の補助(工学部1-2年の
物理学実験の指導)。特別助教の場合は、研究・教育(教育においては
工学部の基礎教育としての物理学、物理学実験、情報処理及び全学の共
通教養科目なども担当)。
*その他大学、学部において必要と認めた業務があります。
6.応募資格 博士号取得者(見込みも含む)または同等以上の研究業績を有する者
7.提出書類 (1)履歴書(写真貼付) (本学所定書式)
「国籍」、「在留資格」、「在留期限」は記入不要
(2)教育研究業績書(本学所定書式)
(3)(a)主要な著書及び論文抜刷(コピー可、5編以内)、(b)研究概要と
今後の研究計画、(c)教育に対する抱負、(d)教育経験の概要、(e)外部資金獲
得状況、(f)本人について意見を聞ける方2名の氏名、所属、電話番号、
E-mailアドレス、⑦希望する職名
((b)-(d)についてはそれぞれA4用紙1ページ以内)
* 提出書類リストを添付してください。
*(1)履歴書及び(2)教育研究業績書は本学ホームページ
www.kanagawa-u.ac.jp/employment/professor/fulltime/ 
よりダウンロードしてください。年の表記は西暦、論文は新しいものから
順に記入してください。
* 博士の学位取得者は学位授与(博士)証明書又はその写しの提出を求める
ことがあります。
* 提出書類は、返却致しません。また、選考及び採用以外の目的には使用
せず、選考終了後に責任をもって破棄致します。
8.応募締切日 2017年5月22日(月) 必 着
9.選考方法 (1)書類審査
(2)必要な場合は面談の機会を設ける
10.採否通知 2017年9月末日頃までに採否に関する通知をする
11.採用予定日 2017年10月1日
12.任期 5年
* 本学を本務としていただきます(任期中に大学、又は大学院に在籍する
ことはできません)。
* 採用予定日以前の6ヶ月間に、学校法人神奈川大学と有期労働契約
(アルバイト含む)を締結している、又はしていた場合で、労働契約法
(平成19年法律第128号)第18条第2項に規定する空白期間をおかずに任用
された場合、任期は通算して5年とします。ただし、本学に在学していた
期間は、通算期間に算入しません。
* 特別助手として任用された場合、特別助手として3年以上の経歴、かつ相当
の業績及び相応の教育上の能力を有すると認められるときは、任期を限度として、
特別助教に任用される場合があります。* 任用期間中の教育研究の実績等を
総合的に勘案し、必要があると認めるときは、1回に限り5年間、任用を更新
することがあります。
13.待   遇  
給与:本学規程による
休日:本学規程による
勤務時間:本学規程による
保険:健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険等完備
* 詳細は本学人事部にお問い合わせ下さい。
14.書類提出先 〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3丁目27番1号
        神奈川大学 学長室気付 工学部長 林 憲玉 宛 Tel.045-481-5661(代)
        (注)封筒の表に「物理学教室特別助手・助教応募書類」と明記し、
書留便にて送付してください。
15.問合せ先  神奈川大学 工学部 物理学教室主任 田村 忠久 (4月より)
FAX:045-413-7288
E-mail:tamurt01_at_kanagawa-u.ac.jp
(メールを送信する際は_at_を@に直してください)
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NIMSポスドク公募

cmp-mlの皆様

以下のとおり、MI^2Iプロジェクト( www.nims.go.jp/MII-I/ )のポスドクを公募します。ご検討お願いいたします。

物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点
三宅隆
—-
NIMSポスドク研究員公募

所属:物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点 磁石・スピントロニクス材料グループ
www.nims.go.jp/research/MII-I/index.html

研究内容:計算科学とデータ科学を併用した強力永久磁石の開発。ハイスループット計算、機械学習を用いた効率的なスクリーニングや構造探索などの手法開発を行いながら、新磁石化合物の探索を行う。

着任時期:平成29年4月以降のできるだけ早い時期 (応相談)

任期:着任日より1年 (ただし年次審査により更新、延長可。最長3年)

勤務地:物質・材料研究機構  (茨城県つくば市千現1 – 2 – 1)

応募締切:適任者が見つかり次第終了

応募方法など、その他の詳細は下記ページをご覧ください。
www.nims.go.jp/research/MII-I/employment/hdfqf1000008mti4.html

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